遺言書には種類があるとききました(横浜市青葉区)

2016年05月05日

横浜地区 生前対策-遺言書作成

横浜市青葉区の方より遺言書のご質問

遺言書を書こうと検討中です。いろいろ調べていく中で遺言書にはいくつか種類があることはわかりましたが、何種類くらいあるのですか?それぞれ何が違うのでしょうか?

遺言書には「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」があります

一般的に遺言書には「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」があります。簡単に書ける「自筆証書遺言」と確実に残せる「公正証書遺言」がおすすめです。それぞれメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
自筆証書遺言作成が簡単で、費用が掛からない。 証人が必要ないので、どこでも簡単に書ける。作り直しがいつでも可能紛失や変造をされる可能性が高い 要件を満たしていないと無効となり、開封前に家庭裁判所での検認が必要
公正証書遺言紛失した場合は再発行できる。変造される可能性もない。 家庭裁判所で検認の必要がなく、公証人が確認するため無効な遺言書となってしまうことが少ない。費用が掛かる 遺言の存在、内容を秘密にできない
秘密証書遺言遺言の内容は秘密にできる 費用はあまり掛からない。 公証役場へ提出するので、作成日は特定できる紛失や変造をされる可能性がある 要件を満たしていないと無効となる、開封前に家庭裁判所での検認が必要

比較して、自分にあった形式で遺言書をのこしましょう。メリット・デメリットはわかったけど、ご自身にあうものが分からないという方は相続遺言相談センターまでお気軽に無料相談をご活用ください。

相続放棄はどうやってすればいいですか?(川崎市幸区)

2016年04月23日

川崎地区 相続放棄と限定承認 生前対策-遺言書作成

川崎市幸区の方より相続放棄のご相談

兄が亡くなりました。兄には奥さんも子もいません。両親は他界しています。相続人は私ですが、兄に借金があることは前々から知っていました。プラスとなるような財産がないので、相続放棄をする予定です。相続放棄はどうやってすればいいですか?

被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に申立てましょう。

お亡くなりになった方に借金が多いなど、何らかの理由により相続したくない場合、「相続放棄」することができます。

相続が開始した事を知った時から3ヶ月以内に、被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に申立てましょう。
※3ヶ月以内に相続放棄をするかどうか決めることができない特別の事情がある場合、家庭裁判所に「相続放棄のための申述期間延長」を申請することにより、期間を延長してもらえる場合があります。

相続放棄の申述に必要な書類は以下の4点です。

  1. 相続放棄の申述書(800円の収入印紙を貼付) 
  2. 申述人の戸籍謄本 
  3. 被相続人の除籍(戸籍)謄本・住民票の除票 
  4. 郵便切手

家庭裁判所に認められれば、「相続放棄申述受理通知書」が交付(送付)され、相続放棄手続きが完了します。

財産を第三者に相続させたいので遺言書を作成したい(藤沢市)

2016年04月16日

藤沢市 湘南地区 生前対策-遺言書作成

藤沢市の方よりいただいたご相談事例

私の財産を第三者に相続させる旨の遺言書を作成したいと思っているのですがどのように書くのか、また、確実に遺言を遺したいのですが、どうすればよいでしょうか。

公正証書遺言で作成をおすすめします。

ご質問者様のように「第三者へ財産を与えたい」という場合は「遺贈」により財産を贈与します。遺贈とは遺言書を通して、財産を与えることをさします。遺贈により財産を受け取る者を受遺者といいます。

ちなみに、相続とは法定相続人に対する行為ですので、第三者に「相続する」という旨を遺言書に書いても効力はありません。少しややこしいですが、遺言書では「相続人」を決めることはできません。ですので、遺言を通して第三者に財産を与える際には、第三者へ遺贈する旨を書き残します。

遺言書には、「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」がございます。確実に遺言を遺したいという事であれば、「公正証書遺言」で作成されることをおすすめします。公正証書遺言は証人2人の立会のもとで、公正人役場で作成いたします。紛失する心配もなく、原本は役場で保管されるので変造される心配もありません。

湘南藤沢・相続遺言相談センターでは、遺言書の作成サポートも行っておりますので、遺言書をご検討の方は、無料相談をご利用ください。

相続財産で親族間のもめてほしくないので、遺言書を作成したい(葉山町)

2016年04月02日

湘南地区 生前対策-遺言書作成

葉山町の方より遺言書のご相談

藤沢や鎌倉に土地があります。私には息子が3人いますが、関係はとても良好です。相続でトラブルになることはないと思っていましたが、私の友人で「仲が良かった兄弟が、親の相続で揉めて、疎遠になってしまった」という非常に悲しい話を聞きました。できれば私の相続のことで、息子たちには揉めてほしくないと思っています。

対策として遺言書の作成をすることに決めました。だいたい内容は固まっていますが、どのように書けばいいかわかりません。

遺言書は一般的に「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」があります

遺言書には、自分で手書きして作成する自筆証書遺言と、公証役場で作成する公正証書遺言があります。費用が一番かからず、手軽なのは自筆証書遺言です。しかし、遺言書が見つからない、記載に不十分なところがあると無効になってしまうというデメリットもあります。
遺言書が無効になってしまうということは、ご相談様が万が一お亡くなりになった場合、相続人同士で話し合う必要があります。この話し合いが最も揉める原因となります。
一方、公正証書遺言は公証人の費用などはかかりますが、公証人立ち会いの元で作成いたしますので無効になる心配もいりません。また原本が役場に保管されているので、確実に遺言を遺せる方法といえます。

相続遺言相談センター・湘南藤沢支店では遺言書の作成サポートも行っておりますので、遺言書をご検討の方は、無料相談をご利用ください。

無料相談を考えていますが、遅い時間でも相談できますか?(横浜市戸塚区)

2016年03月23日

相続手続き 横浜地区

横浜市戸塚区の方より相続手続きのご質問

相続の手続きについてです。いろいろなサイトをみて、なんとなく流れはわかりました。家の事情が特殊なので直接伺って、無料相談で聞きたいのですが、流れを教えてください。また平日は仕事をしております。遅い時間でも相談できますか?

まずはフリーダイヤルまでご連絡ください!

無料相談をご希望でしたら、まずはフリーダイヤルにお電話ください。日程を調整させていただき、お客様の個別事案に合わせたアドバイスをさせていただきます。また平日はお仕事という方も多くいらっしゃいますので、相続遺言相談センターでは、平日も20時からや、21時からなど夜遅くまでご相談を承っております。また土曜日も毎週、無料相談を実施しております。まずはお気軽にご連絡ください。

初めての方にもわかりやすく解説します

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