相続財産は、多岐に渡ります。単純に不動産といっても、宅地もあれば、借地権付きの宅地、がけ地、500㎡以上が対象となる広大地、私道など様々です。そしてこれをどのように評価するかによっても、相続税申告の対象となる資産額とそこから導かれる納税額も大きく異なります。なかには遺産総額が1億円少々でも、専門的な評価によって税金がゼロ円になってしまうような事例もあります。関連ページ相続不動産の評価相続税申告における、相続財産の評価・調査は専門性が高いので、出来るだけ相続専門の事務所に相談するようにしましょう。相続財産の評価においては、株式(上場株・非上場株)、生命保険、動産(自動車、家財、絵画)、負債などもあります。これらは、きちんと調査したうえで、ひとつひとつを適正に評価する必要があります。相続遺言相談センターでは、相続税専門に取り扱っている多数の税理士事務所と連携しておりますので、「相続手続き」「相続関係説明図」「遺産分割協議書」「不動産の名義変更」「各種名義変更」と一緒に、税理士による相続税申告のご相談も対応可能です。お気軽にご相談ください。国家資格者には、法律で認められた業務分野があり、行政書士・司法書士しか取り扱えない分野、税理士しか取り扱えない分野があります。当事務所では、税理士・司法書士・行政書士の連携によってワンストップでの相談が可能でございます。