香港・澳門に行ってきました!
2011年11月04日
オーシャンスタッフです。香港と澳門に行ってきました。
海外の法律事務所や会計事務所を視察する研修ツアーだったのですが、
非常に良い刺激を受けて来ました。
今回で、香港は2回目ですが、いつ見ても感動の景色があります。
少しだけご紹介させていただきます。
![]() ![]() |
pic01:スターフェリーから見える香港島 pic02:香港のマンション |
![]() ![]() |
pic:03:澳門の高級ホテルギャラクシー pic04:高級ホテルカジノ ベネチアン内部 |
まずは、スターフェリーから見える香港島。宿泊先のカオルーンホテルから徒歩5分くらいの
場所にあるフェリーに乗り込んで、香港島まではおよそ8分。
香港島に渡ると、そこはセントラルと呼ばれるエリアで金融の中枢がそこにありました。
香港は、1997年にイギリスから中国に返還されたので、地面は中国共産党のものとなって
います。日本では、個人に不動産の所有権がありますが、香港や中国本土では、不動産の
所有者は中国共産党です。この不動産ですが、香港は面積が少ないため、非常に価格が
高騰していて、一般のサラリーマンの方でも家賃が日本円にして25~30万、住宅ローンは
平均でも8000万ちかくの金額になるそうです。返済できるのでしょうか。。。
それから、最後は澳門に少し観光に行ってきました。とにかく、建造物の素晴らしさに目を
奪われてばかりでした。なんでも、ラスベガスを抜いて、世界一のカジノになったとか。
このカジノの収益があるので、澳門の病院は、一定年齢(40歳?)以上で無料であったり、
とにかく政府の対応が大盤振る舞いであるとか。また、税収が非常に良いので、お店で
ビールを買っても酒税が無いので、日本のスーパードライなどのビールも100円程度。
リッチな国は素晴らしいですね。
我々の日本はまったく真逆で、税金は上がり、福利厚生の恩恵は薄くなる一方。
なんとも不思議な感覚ですね。日本政府も、学ぶべき点があるようですね。
話は、香港に戻りますが、香港ではなんと、相続税が無く、そして相続や名義変更という
概念が無いそうです。また、税率は16.5%でビジネス環境も違います。
異国の文化に触れるなかで、さらなるサービスのヒントをいくつかもらいました。
お陰様で、オーシャンは横浜でも多くの相続を扱う事務所になってきました。
しかし気持ちは、もっともっとお客様に安心・納得のサービスを提供したい。。。
海外からのインスピレーションを業務改善に活かしたいと思います。